ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ メールマガジン 岡山県感染症情報メールマガジン(2019年 1月11日発行)

岡山県感染症情報メールマガジン(2019年 1月11日発行)

メールマガジンバックナンバー
岡山県感染症情報メールマガジン(2019年 1月11日発行)

★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
    岡山県感染症情報メールマガジン ( 2019年1月11日 )
★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★

■標題
 感染症発生動向調査 週報・インフルエンザ情報・感染性胃腸炎情報 の更新について
■概要
 感染症発生動向調査 2018年 第52週 および 2019年第1週 の週報 ・インフルエンザ情報 ・感染性胃腸炎情報 
をホームページに掲載しましたのでお知らせします。

○2018年 第52週 週報については、ホームページをご覧ください。

***********************************************************************
岡山県は『インフルエンザ注意報』・『 食中毒(ノロウイルス)注意報 』発令中です
岡山県は『腸管出血性大腸菌感染症注意報』発令中です
***********************************************************************

◆◆インフルエンザは流行期に入っています。感染予防に努めましょう。◆◆
【 予 防 】
・帰宅後は手洗いをしましょう。アルコールを含んだ消毒剤で手を消毒するのも効果的です。
・人混みに入る場合は、マスクを着用しましょう。
特に高齢者や慢性疾患を持っている人などは、人混みを避けましょう。
・十分な睡眠をとり、バランスの良い食事を心がけて、抵抗力をつけましょう。
・室内では加湿器を使うなど、適度な湿度(50〜60%)を保ちましょう。
【 かかったかな?という時には 】
・早めに医療機関を受診しましょう(受診時はマスクを着用してください)。
・人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等へ行かないようにしましょう。
・周りの人にうつさないように、『咳エチケット』を心がけましょう。
・水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう。

『咳エチケット』 〜 咳やくしゃみをするときは 〜
1.周囲の人からなるべく離れましょう。
2.他の人から顔をそらせ、ティッシュやそで口などで口と鼻を覆いましょう。
3.口と鼻を覆った手は、石鹸で丁寧に洗いましょう。
4.咳やくしゃみが出ている間は、マスクを着用しましょう。


◆◆ ノロウイルスによる感染性胃腸炎に気をつけましょう ◆◆
【 予防方法 】
1.最も大切なことは、手を洗うことです。
排便後や、調理・食事の前には、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
2.処理をする人自身が感染しないように気をつけましょう。
おう吐物や下痢便にはウイルスが大量に含まれています。
処理をするときは、使い捨ての上着や、マスク、手袋を着用し、下痢便、おう吐物をペーパータオル等で
静かに拭き取りましょう。
拭き取った後は、次亜塩素酸ナトリウム(※家庭用塩素系漂白剤でも代用可)で浸すように床を拭き取り、
その後水拭きをしましょう。
また、処理をした後はしっかりと流水で手を洗いましょう。
3.おう吐物や下痢便で汚れた衣類は、85℃で1分間以上の熱水処理または次亜塩素酸ナトリウム
(※家庭用塩素系漂白剤でも代用可)での消毒が有効です。
おう吐物や下痢便で汚れた衣類は、ウイルスが飛び散らないように汚物を除去し、
熱水処理または次亜塩素酸ナトリウムで消毒をしましょう。
4.食品は、中心部まで十分に加熱しましょう(中心部を85〜90℃で90秒間以上)。
二枚貝の生食を控えましょう。中心部までしっかり加熱すれば安心です。
 
※塩素系漂白剤を使用する際には、「使用上の注意」を確認しましょう。
また、アルコールの効果は低いとされています。

----------------------------------------------------
  岡山県感染症週報 第1週 
----------------------------------------------------
◆2019年 第1週( 12 / 31 〜 1 / 6 )の感染症発生動向(届出数)
■全数把握感染症の発生状況

第1週  2類感染症 結核 2名(40代 女 1名、50代 男 1名)

■定点把握感染症の発生状況
患者報告医療機関数:インフルエンザ定点84、小児科定点54、眼科定点12、STD定点17、基幹定点5
○インフルエンザは、県全体で730名(定点あたり5.67 → 8.69人)の報告があり、前週から増加しました。
○感染性胃腸炎は、県全体で380名(定点あたり12.44 → 7.04人)の報告があり、前週から減少しました。
【第2週 速報】
○インフルエンザによるとみられる学校等の臨時休業が6施設でありました(1月9日〜10日)。
============================================================================================== 

1.風しんの、2018年の累計報告数は29名でした。
風しんは、妊婦がり患すると、出生児に先天性風しん症候群を発症することがあり、注意が必要です。
また、成人で発症した場合、小児より重症化することがあります。
全国や岡山県内の発生状況など詳しくは、「今週の注目感染症(1)」をご覧ください。
2.梅毒の、2018年の累計報告数は158名でした。
中でも、若年層の患者の報告が多く、特に10代および20代の女性患者の増加に注意が必要な状況です。
また、全国では先天梅毒の報告が相次いでいます。
全国や岡山県内の発生状況など詳しくは、「今週の注目感染症(2)」およびコラムをご覧ください。
3.百日咳の、2018年の累計報告数は187名でした。
年代別では、小学生(86名)、6歳以下の乳幼児(37名)、中学生(21名)が多く報告されましたが、
20歳以上の成人(38名)も多い状況でした。
地域別では、備中地域(67名)、倉敷市(52名)、岡山市(47名)の順に多く報告されました。
予防法は、予防接種とともに、感染者との接触を避けること、流行時のうがいや手洗い、手指の消毒などです。
また、感染時は、軽症でも菌の排出があるため『咳エチケット』を心がけ、感染拡大防止に努めましょう。
4.インフルエンザは、県全体で730名(定点あたり 5.67 → 8.69人)の報告があり、前週から増加しました。
岡山県は、12月13日に「インフルエンザ注意報」を発令し、広く注意を呼びかけています。
地域別では、倉敷市(15.31人)、美作地域(12.40人)、真庭地域(8.00人)の順で定点あたり報告数が多くなっています。
県内の発生状況など、詳しくは「インフルエンザ週報」及び岡山県感染症情報センターホームページ
『2018 / 2019年シーズン インフルエンザ情報「インフルエンザ注意報」発令中!』をご覧ください。
5.感染性胃腸炎は、県全体で380名(定点あたり 12.44 → 7.04人)の報告があり、前週から減少しました。
地域別では、倉敷市(15.73人)、美作地域(10.83人)、備北地域(6.00人)の順で定点あたり報告数が多くなっています。
岡山県は12月13日に「食中毒(ノロウイルス)注意報」を発令し、食中毒予防を呼びかけています。
県内の発生状況など詳しくは、「感染性胃腸炎週報」および岡山県感染症情報センターホームページ
『2018/2019年 感染性胃腸炎情報』をご覧ください。


<今週の注目感染症(1)>
☆風しん
●発生状況
風しんは、2018年に全国的に流行しました(2018年の全国の風しん届出数:2,917名。
直近3年間では年間93〜163名)。
中国・四国地方では、岡山県:29名、広島県:28名、山口県:22名、香川県:11名、愛媛県:7名などが報告されました。
患者は、男性が女性の4.3倍と多くを占めており、中でも抗体価が低いとされる、30代〜50代の男性が
中心となっていました(男性患者全体の約8割)。
2018年第52週までの人口100万人あたりの患者報告数は全国で23.0人となり、東京都が69.9人で最も多く、
次いで千葉県の61.7人、神奈川県44.2人、福岡県32.7人、埼玉県26.4人と続いています。
岡山県は、人口100万人あたり15.1人となりました。
2019年第1週(速報値)には、全国で45名(男性36名、女性9名)の報告があり、中国・四国地方では、
広島県:1名、山口県:1名が報告されました。
岡山県では、2018年の累計で29名(男性28名、女性1名)の報告があり、年代別では
40歳代が10名、50歳代が7名、30歳代が5名の順で多く報告されました。
事業所における発症事例が複数ありました。

<今週の注目感染症(2)>
☆梅毒
●発生状況
梅毒患者の報告数は、近年全国的に増加しており、2018年は、概ね7,000名となりました。
また、全国では先天梅毒の発生報告が相次いでいます。
(2017年:8名 → 2018年:17名)
岡山県においては、2017年から急激に報告数が増加し、2018年(暫定値)も同様に158名と多くの報告がありました。
2017年と比較すると、10代・20代の女性の割合が増加しており、注意が必要な状況です。
(2017年 : 患者全体の14.5 % → 2018年 : 24.1%)

◆お知らせ◆
〇風しんの無料抗体検査が受けられます(岡山県ホームページ)
http://www.pref.okayama.jp/page/380502.html
〇風しんの無料抗体検査(岡山市ホームページ)
http://www.city.okayama.jp/hofuku/hoken/hoken_00290.html
〇風しん抗体検査について(倉敷市ホームページ)
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/20725.htm
〇風疹急増に関する緊急情報(2018年)(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/rubella-top/2145-rubella-related/8278-rubella1808.html
〇風疹とは(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/430-rubella-intro.html
〇風しんについて(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index.html
○日本の梅毒症例の動向について(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/syphilis-m-3/syphilis-idwrs/7816-syphilis-data-20180105.html
○ストップ!梅毒(日本性感染症学会)
http://jssti.umin.jp/prevention/index_syphilis.html
〇インフルエンザの発生状況について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
〇インフルエンザQ&A(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
〇ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
■「週報」 掲載ページ
http://www.pref.okayama.jp/page/99228.html      
■予防接種情報(岡山県感染症情報センター)
http://www.pref.okayama.jp/page/356399.html
岡山県健康推進課ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/36/
岡山県感染症情報センターホームページ
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/309/


**************************************************************
発行:岡山県感染症情報センター(岡山県環境保健センター)
  
配信停止、登録内容の変更は次のURLからログインしてください。
https://sslweb.pref.okayama.jp/mailmaga/

当メールマガジンへのご意見
ekigaku@pref.okayama.lg.jp
***************************************************************
メールマガジン 岡山県感染症情報メールマガジン
送信日時 2019年01月11日 15時00分
トップページ メールマガジン 岡山県感染症情報メールマガジン(2019年 1月11日発行)